久しぶりのブログとなりますが,本年もあっという間に年末となりました。
今年はご依頼いただいた事件以外にも,警察学校や官公庁,福祉機関,県立学校等での講師等をさせていただき機会が多く,多忙な1年となり,それ故,依頼者様にご迷惑やご負担をおかけすることもありました。反省すべき点も多々ありますが,あらためて事務所理念「DANDAN」に立ち返り,精進する覚悟ですので,来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
このブログを通じて,当事務所や
弁護士峠田と
いう人物を
知っていただければと思います。
久しぶりのブログとなりますが,本年もあっという間に年末となりました。
今年はご依頼いただいた事件以外にも,警察学校や官公庁,福祉機関,県立学校等での講師等をさせていただき機会が多く,多忙な1年となり,それ故,依頼者様にご迷惑やご負担をおかけすることもありました。反省すべき点も多々ありますが,あらためて事務所理念「DANDAN」に立ち返り,精進する覚悟ですので,来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
昨日,国土交通省中国地方整備局松江国道事務所様にて講習の講師を担当させていただきました。昨年に引き続き2回目となります。実は,この1週間の間に,他に2件(いずれも福祉関係)の講習の講師を担当させていただきました。いずれもZoom等のWEB会議を併用又はZoomのみということで,このような形で講師をさせていただくのは私にとって初めての経験となりました。パソコンに向かって話しをすることが,こんなにも精神的負担を感じるとは予想しておりませんでしたが,今後はこのような形がスタンダードになると思いますので,良い経験をさせていただき感謝しております。
久しぶりのブログ更新となりました。
今年は,新型コロナ感染症の流行(パンデミック)があり,年末になっても収束するどころか拡大の一途を辿っているようです。
そのような状況下におきまして,クライアントの皆さまにはご不便等をおかけすることもありました。
今年は,弁護士としての未熟さを痛感することもありましたし,正義とは何かという難しい問いに直面したりもしました。私としましてはこれを糧に弁護士として成長できればと考えております。
大変な世情ではありますが,このような時こそ初心に帰り,ご依頼いただいた事件一つ一つに全力で取り組んで参ります。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
今年の4月に弁理士登録をした私ですが,6月から毎月2回,「弁理士育成塾」という日本弁理士会主催の研修に参加しています。この研修では,特許出願の際に願書に添付する明細書,特許請求の範囲,図面等の作成について学んでいます。分野としては,主に「電気(ソフトウェア)」です。この研修を通じて,明細書等の作成の基本と正しい方向性を身に付けたいと思います。
去る10月2日,島根県企業防衛連絡協議会にて講演させていただきました。講演タイトルは,「特殊詐欺から社員とその家族を守るために」であり,特殊詐欺の内容や被害状況,被害防止の観点から企業として行い得ることなどについてお話させていただきました。
全国的には,1日約1億円の被害が生じている特殊詐欺ですが,なかでも「振り込め詐欺」の類型にあたる「オレオレ詐欺」と「架空請求詐欺」が全体の約8割を占めています。
島根県でも,昨年(平成30年)は1年間で41件,被害金額は約1億309万円に及び,今年1月~8月は18件,被害金額が約5838万円となっております(島根県警ホームページ「特殊詐欺被害状況」より)。
特殊詐欺の被害者の方は高齢者の方が多く,また,男性よりも女性の方が被害に遭っています。
特殊詐欺被害を防ぐ一番の方策は,直ちに周囲(家族や友人,警察等)に相談することです。
相手にどんなにせかされても,行動する前に必ず誰かに相談しましょう。そのひと手間が皆様のかけがえのない財産を守ることにつながります。
また,特殊詐欺に関する知識や情報を事前に知っておくことも大切です。島根県警は,「みこぴー安全メール」を提供しています。誰でも登録可能で私も登録しています。特殊詐欺の発生状況等を含め最新の防犯情報がリアルタイムで配信されますので是非ご活用ください。
このたび当事務所のホームページを更新しました。
従来のホームページに比べ,コンテンツが変わっている部分も多々あります。是非ご覧ください。
ご不便等をおかけすることもあることと存じますが,何卒,ご理解賜りたくお願い申し上げます。
今後も当事務所を宜しくお願い致します。
本日,平成28年3月4日に松江エクセルホテル東急にて開催されました島根県企業防衛連絡協議会(平成27年度事務担当者連絡会議)において,当職が講演させていただきました。
この協議会での講演は,今回で3回目となります。
今回は,前回と同様に,「企業における暴力団対策-錯誤事例を中心に-」と題して,近似の判例について説明させていただきました。
契約時には契約相手が暴力団と分からず契約してしまい,あとで契約相手が暴力団であることが分かった場合,契約を解除するなりしていかに暴力団との関係を遮断するかが企業においては大きな問題となります。
契約でいわゆる暴排条項を定めておけば,それに従い契約を解除して暴力団との関係を遮断できますが,契約にそのような暴排条項が無い場合には難しくなります。
契約に暴排条項が無い場合に,一つの方法として,もし契約相手が暴力団と分かっていれば契約しなかったとして意思表示の錯誤(民法95条)を主張して契約の無効を主張することが考えられます。
その場合は,動機の錯誤により意思表示が無効となるかどうかという難しい問題が出てきます。
近似の判例(最高裁平成28年1月12日)をみると,前記のようなケースで動機の錯誤を理由として契約の無効を主張することは難しくなっていると考えられます。
暴排が社会に浸透し,企業であれば暴排に関する情報を容易に入手でき,また,契約に暴排条項を導入することも進んできている社会状況のもとでは,契約時に暴排条項を定めなかったことで生じたリスクは自ら負担しなければならないといえるでしょう。
企業防衛のためには,契約書への暴排条項の導入,暴力団でないことの確約,表明をさせることが極めて重要といえます。
久しぶりにブログを更新しました!
気付けば去年からブログを全く更新しておりませんでした。
しかし,安心してください。事務所はやっております!!
単に私が怠けていただけであります。
私の親からは,「あんたがブログやんないなら,代わりにやってあげようか」と言われる始末です。
「やってもらうにしても,どんな内容にするの」と聞くと,毎日,実家近くの海の写メを撮って載せるつもりだと言われました。
「確かに海は綺麗だけど,それなら宍道湖の写メを撮ってのせてもいいじゃない」と言うと,「それならやりなさいよ。あんたがやらないから私らがやると言ったまでよ」と言われました。
どれほどの方に見ていただいているのか分かりませんが,今後は定期的にブログを更新していきたいと思います。
久しぶりにブログを更新しました。
今年も早いもので,もう8月となりました。
この間,公私にわたり忙しい毎日を過ごしました。
今年も残り4か月ですが,引き続き全力で頑張ります。
さて,私は,昨年に引き続き,島根県の包括外部監査の補助者をしております。
包括外部監査という仕事は,島根県を外部から監査するものです。監査の内容は,抽象的な説明で申し訳ないですが,島根県の行っている財務事務等が,適法かどうか,効率性,有効性,経済性(いわゆる3E)を満たしているかどうかなどをチェックするというものです。
包括外部監査人は,公認会計士の長谷川浩之先生が就任され,私は,もう一人の公認会計士の先生と事務員の方と一緒に,補助者に就任しました。
長谷川浩之先生は,松江市の白潟天満宮の神主さんでもあり,日本でも2人しかいない神主を兼業されている公認会計士です(長谷川浩之先生はご自身のことを企業応援神主と紹介されています)。
そんな長谷川浩之先生が,6月に「お賽銭はいくらがいいのか?」(クロスメディア・パブリッシング)という本を出版されました。私も読んでいますが,会計のことがストーリー形式で分かりやすく書かれており,非常に参考になりました。
興味のある方は,是非,お読みください。
今年も沢山の方々にたおだ法律事務所をご利用いただきまして誠にありがとうございました。
まだまだ未熟な点が多々ありますが,来年以降も「DANDAN」の精神を忘れず,日々研鑽に励んで参ります。
来年もご指導ご鞭撻のほど,どうぞ宜しくお願い致します。